2011年6月12日日曜日

被災地から沖縄の学校に転校した子どもたち

沖縄県教育委員会のまとめによると、
5月27日現在で宮城、岩手、福島および周辺の各県より沖縄県の学校に転校した子どもたちは以下の通りです。

幼稚園 23名
小学校 129名
中学校 27名
高等学校 14名
特別支援学校 1名、合わせて194名

市町村別では那覇市が94名で最も多く、次に中部で48名となっています。
被災地の復興や福島第1原発事故の終息の見通しがつかない中、転入学の期間が長期化することが予想されます。今後、高学年の子どもたちについては進学等も課題になってくると考えられ、総合的な支援の構築や避難された方たちの自治体とのさらなる連携が求められます。
詳しくは、沖縄県教育委員会のHPをご覧ください。

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