2013年7月9日火曜日

浦添市社会福祉協議会の浦西中学校地区福祉保健センターに行ってきました。

 第7回の学習会の案内をもって、浦西中学校地区福祉保健センターにお邪魔してきました。
浦添市社会福祉協議会では、市内の5つの中学校区域に職員を配置し、地区福祉保健センター事業を行っています。
 コミュニティーソーシャルワークという、この事業について、浦添市社会福祉協議会のホームページを見ると、下記のように説明されていました。

 地域の福祉ニーズに対応して、多様な公私の福祉サービスや福祉活動(インフォーマルなサービスや活動を含む)と保健、医療、教育、交通、住宅、就労等のあらゆる生活関連分野の活動が連携し、身近な地域で総合的且つ効果的に展開される支援体制を整備すること。

 浦西中学校地区福祉保健センターの赤嶺さんと安次嶺さんにお話しを伺うと、地域の方が来所して、それこそ近所のゴミ出しの苦情から、深刻なケースの相談までと、幅広く地域のニーズに合わせた相談を受け、支援を行っているそうです。

 浦添市社会福祉協議会の事業の特徴は、中学校との関係づくりをしてることです。
このように地域の人や家族をつなぐとともに、地域と学校をつなぐ機能をもつ地区福祉保健センター事業のこれからの展開に期待したいと思います。

 学習会に参加して、取り組みを具体的にお話しただきたいですね。

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